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耳鼻咽喉科

​当法人は脳神経外科・耳鼻咽喉科の標榜を掲げております。

MRI、CT、重心動揺計、耳鼻科内視鏡、眼振検査などの検査でめまいに力をいれております。

入院加療も可能です。お気軽にお問い合わせください。

​以下の症状は耳鼻咽喉科の受診をおすすめいたします。

  1. 耳の問題: 耳の痛み、聞こえの問題、耳鳴り、耳の詰まり感など

  2. 鼻の問題: 鼻づまり、鼻水、くしゃみ、アレルギー症状、鼻出血、副鼻腔炎(副鼻腔炎)、鼻ポリープなど。

  3. 咽喉の問題: 喉の痛み、喉のかゆみ、声がかすれる、扁桃腺の腫れ、口内炎、扁桃炎など。

  4. 頭頸部の腫れやしこり: 首や顎の部分にしこりや腫れがある場合は、早めに受診する必要があります。

  5. 眩暈や平衡感覚の問題: 内耳の問題によるめまいや平衡感覚の障害がある場合、耳鼻咽喉科と脳神経外科の2科で診ていきます。

花粉症は、アレルギー性鼻炎の一種で、花粉や植物の花、木、草などの微小な粒子に対する免疫反応が過剰に起こる状態です。

​現在、北府中クリニックでは舌下免疫療法(SLIT)の準備中です。

<症状>

  • 鼻水

  • 鼻づまり

  • くしゃみ

  • 喉、目のかゆみ

  • 目の充血など

中耳内に炎症が生じる疾患であり、特に小さな子供によく見られる耳の問題の一つです

<症状>

  • 耳の痛みや圧迫感

  • 聴力の低下

  • 耳からの膿の排出(化膿性中耳炎の場合)

  • 発熱や不快感(細菌感染による場合

耳や頭の中で音が聞こえる現象を指しますが、実際の周囲にはその音が存在しない状態のことを言います。

<症状>

  • 高音、低音、ジーッとした音、ハミングのような音など、さまざまな音が聞こえることがあります。

  • 一時的なものから持続的なものまで、耳鳴りの継続時間は個人差があります。

  • 多くの場合、耳鳴りは他の音が存在しない静かな環境でより顕著に感じられます。

北府中クリニック耳鼻咽喉科
北府中クリニックオージオメータ

顔の頭蓋骨内にある副鼻腔(上顎洞、前頭洞、筋板洞、篩骨洞)と呼ばれる空間の内部に炎症が起こる疾患です。この炎症によって、副鼻腔の内部が腫れたり、粘液が溜まったりして、鼻づまりや頭痛などの症状が現れます。CT・MRIも適宜行います。

<症状>

  • 鼻づまりや鼻水

  • 顔や頭部の重だるさや圧迫感

  • 頭痛(特に前頭洞炎の場合は前額部で感じることが多い)

  • くしゃみや鼻づまりによる臭いや味覚の障害

  • 咳や喉の痛み(副鼻腔の炎症がのどに影響を及ぼす場合)

MRI
北府中クリニック耳鼻咽喉科
耳鼻咽喉科ユニット

アレルギー反応によって鼻の粘膜が炎症を起こす状態を指します。この炎症によって、鼻づまりや鼻水、くしゃみ、鼻のかゆみなどの症状が現れます。アレルギー性鼻炎は花粉症(春季性アレルギー性鼻炎)、ハウスダストなどの室内アレルゲンによるアレルギー(通年性アレルギー性鼻炎)などがあります。

<症状>

  • 鼻づまり(鼻腔の炎症による鼻通りの悪さ)

  • 鼻水(透明な液体から粘液の分泌まで様々)

  • くしゃみ(鼻づまりや鼻水が原因のくしゃみ)

  • 鼻のかゆみ(くしゃみの前兆として現れることもある)

喉頭(のどの一部)の粘膜の炎症を指します。喉頭は声帯がある部位であり、声の発生に関与しています。喉頭炎の主な原因はウイルス感染や過度の声の使い過ぎによる炎症ですが、細菌感染やアレルギー反応による場合もあります。

<症状>

  • 喉の痛みや違和感

  • 声がかすれるまたは失声(声が出にくい)

  • 咳が出ることがあります(特にウイルス感染による場合)

  • 喉の腫れや赤み

咽頭(のどの奥の部分)の粘膜の炎症を指します。主な原因はウイルス感染や細菌感染ですが、アレルギー反応や化学的刺激によるものもあります。

<症状>

  • 喉の痛みや違和感

  • 咳が出ることがあります

  • 発熱や倦怠感

  • 咽頭の赤みや腫れ

  • 喉の粘膜に白い斑点が見られることがあります(細菌感染による場合)

扁桃と呼ばれる喉にあるリンパ組織が炎症を起こす疾患を指します。主にウイルス感染や細菌感染によって引き起こされます。

​​<症状>

  • 喉の痛みや違和感

  • 咳が出ることがあります

  • 発熱や倦怠感

  • 喉の腫れや赤み

  • 嚥下(飲み込み)が痛いことがあります

自分や周囲の物体が回転したり揺れたりしているような感覚を伴う症状を指します。めまいはさまざまな原因によって引き起こされることがありますが、主な原因は内耳のバランス感覚に関連した問題や脳の疾患です。

<主な原因>

良性発作性頭位めまい症(BPPV)

内耳の前庭器官に石灰化した結晶(耳石)が移動することによって起こる一過性のめまい。頭の特定の動きによって発症することが多い。

前庭神経炎

内耳の前庭神経が感染症やウイルスによって炎症を起こした場合に生じるめまい。

メニエール病

内耳の水分バランスが崩れ、内耳圧力が上昇することでめまい、耳鳴り、難聴などが起こる疾患。

脳血管障害

 脳の血管に異常がある場合、めまいが起こることがあります。脳梗塞や脳出血が原因になることもある。

頚椎椎間板ヘルニア

頚椎の椎間板が圧迫されることによってめまいが生じることがあります。

不安障害やストレス

心因性のめまいが生じることがあります。

<症状>

  • 吐き気や嘔吐

  • 頭痛

  • 不安感や動悸

  • 耳鳴り

  • 難聴や耳閉感

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